日本外来臨床精神医学 2024 vol.21の発行

JCOP学術誌「日本外来臨床精神医学」 第21巻(2024年号)を発行します。

【1】から【6】に分けて掲載しております。各タイトルの、

【№】*******

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今後の精神医療の発展及び研究・技術向上にご活用ください。

非会員や各種団体の方で閲覧を希望される場合は、文献検索サイト(メディカルオンライン、医中誌Web)をご利用ください。

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【1】表紙と目次

 

【2】第23回 学術大会(2023年11月12日開催)

これからの精神科診療所のあり方 ~新たな社会使命と役割~」

基調講演 ※抄録のみ                 

「21世紀の精神医学教科書としての”ICD-11 Mental, Behavioural or Neurodevelopmental Disorders”」

加藤 敏 (自治医科大学 名誉教授、小山富士見台病院 名誉院長)

シンポジウム 「これからの精神科診療所の課題」 

S-1 「精神科診療所と医療観察法、これからの課題について」

   大山 美香子 (志木北口クリニック 院長)

S-2 「外来における多職種連携のモデルとしての医療観察法外来と外部機関との連携」

   小川 耕平 (目黒駅前メンタルクリニック 院長)

S-3 「院内の多職種連携について」

   西松 能子 (あいクリニック神田 理事長)

 

【3】第48回 研究会(2023年4月23日開催)

「JCOP症例検討会」 ※抄録のみ

1.「多彩な症状を呈した広汎性発達障害の診断・治療について」

 前久保 邦昭  (前久保クリニック 院長)

2. 「ありきたりな社会適応を目指し、改めて障がい受容の段階を踏んでいる20代青年

                     ~social communication disorderの概念~」

 加藤 高裕  (浜松町メンタルクリニック 院長)

 

【4】第49回 研究会(2023年7月9日開催)

「働く人のメンタルヘルス対応」

第Ⅰ部 講演 ※抄録のみ                     

「裁判事例を用いたメンタルヘルス不調者への対応と産業医の立場」

 加藤 高裕  (浜松町メンタルクリニック 院長)

第Ⅱ部 職場定着をみこんだ職場復帰の現場から ~リワークデイケアからの報告~

1.「中部地区の単科精神科病院での取り組み」

 高沢 悟  (犬山病院 院長)

2.「都心の多機能診療所での取り組み」

 西松 能子  (あいクリニック神田 理事長)

 

複雑性PTSD

第Ⅰ部 講演                    

「ICD-11に新たに導入された複雑性PTSDについて」

 高橋 英彦  (東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 精神行動医科学 教授)

       (東京医科歯科大学 脳統合機能研究センター  センター長)

 

職場におけるメンタルヘルス

第Ⅰ部 講演                     

「産業精神保健のすべて:1次予防から3次予防まで」

 秋山 剛  (NTT東日本関東病院 品質保証室室長)

第Ⅱ部 症例検討・総合討論 ※症例部分割愛

1.「物質依存性精神障害を呈した中年男性 

     -復職に至る多職種協働、近年の物質依存症治療の変遷-」

 高沢 悟  (犬山病院 院長)

2.「診療所における依存症治療機関との連携」

 西松 能子  (あいクリニック神田 理事長)